効率の良いデジタイズ

生産性を上げるデジタイズの方法です。
既にご存知の方は多いですがお問い合わせが結構あるのでまとめてみました。

原則カメラのTCを維持して取り込みをする。
「設定」→「システム」の中のデジタイズの項目の「不連続タイムコードでクリップを分割する」をチェック。
同じウインドウのUbitの入力設定を「常に設定した値を使用」をチェックして「適用」をクリック。

次に

テープをセットし取り込む際に、再生ウインドウ(左側)のタイムなどの表示が出ているところの「U-BIT」の右横の数字のところをクリック、そうするとUserBitというウインドウがでてきますのでそこに表記される「4桁+4桁」のところに任意の数字をいれる。
ここをしっかり設定することにより後の作業がぐーんと効率アップします。

例えば…
Aカメの一本目ならば100番台ということにして最初の4桁は通し番号そして後ろの4桁は撮影日にするとわかりやすいです。

(例)Aカメ三本目の11月3日ロケ → 0103 1103
(例)Aカメ八本目の11月4日ロケ → 0108 1104
という感じで。

Bカメは200番台というふうに設定して、その他は300番台、400番台というようにしていけば仕分け作業がはかどります。

prunusのビンのフォルダ設定は「ロケ場所」ごとに分けると一気に生産性がアップ<img src=”https://blog.so-net.ne.jp/_images_e/59.gif” width=”15″ height=”15″ alt=”[右斜め上]” border=”0″ class=”sonet-icon” />

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